在ペルー日本大使公邸占拠事件、人質男性が20年前の裏側を初告白
テレビ東京系バラエティ番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波乱万丈伝~異国の地で”とんでもない状況”に巻き込まれた日本人2時間スペシャル』(21:00~23:08/レギュラーは毎週月曜21:00~)が26日、放送される。
同番組は、世界で頑張る日本人を取材・紹介するドキュメントバラエティ。今回の放送では2時間スペシャルとして、異国の地で”とんでもない状況”に巻き込まれた日本人を紹介する。
登場するのは、1996年12月に起きた「在ペルー日本大使公邸占拠事件」で実際に人質となった69歳男性。同事件では、ペルー政府の要人や日本大使館員、日本企業のペルー駐在員などが人質となり、事件の解決まで4カ月以上もかかった。
死の恐怖に怯える中で、事件の裏側ではどんなことが起きていたのか。大使館の職員でもなかったのになぜ男性が巻き込まれてしまったのか。男性がカメラの前で初めて告白する。
また、デンマークの日本人女性も登場。68歳にして孫を育てることとなったという女性に密着し、家族が乗り越えた悲しみに迫る。MCはユースケ・サンタマリア、新井恵理那が務め、ゲストとして大倉孝二、鈴木浩介、飯豊まりえ、東貴博、渡部陽一が出演する。
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