「細い軸は疲れる」 - 万年筆のような見た目の多機能ペン発売
プラチナ万年筆は、万年筆のような太軸フォルムで、1本で3機能を持つ複合筆記具「ダブルR3アクションサラボ」を4月21日より発売する。
○クラシカルな万年筆フォルムの筆記具
同社によると、現在筆記具は細い軸のものが市場の大半を占めているが、「細い軸は必要以上に筆圧をかけてしまって疲れる」などの意見も聞かれるという。そこで同社は万年筆フォルムの太い軸を採用した同商品を発売。同社複合筆記具の平均的軸の太さより約120%太い軸を採用しているため、ゆったりとした握りで筆記できる。
また、筆圧をかけなくてもサラサラ書ける低粘度インク「サラボ」を使用。ボールペンは細かな文字が書ける0.5mmボールを採用した。黒、赤インクのボールペンに、シャープペンシルの機能も付いている。
本体は、ほぼ樹脂製にして重量を抑えているため、胸ポケットに差しても気にならない重さ。
随所にクロームメッキを施すほか、ほのかに透ける軸のデザインの採用などで、樹脂製でも存在感ある造りとなっている。カラーバリエーションは、ブラックダイヤモンド、ブルゴーニュ、シャルトルブルーの3色。価格は1,000円(税別)。