2023年3月7日 18:00
ウエンツ瑛士、山本耕史の影響で筋肉を開国!? トレーニング「2カ月29万8,000円」
ミュージカル『太平洋序曲』の公開ゲネプロが7日に東京・日生劇場で行われ、海宝直人、廣瀬友祐、ウエンツ瑛士、立石俊樹、ジョン・ワイドマン(脚本)が取材に応じた。※山本耕史、松下優也はスケジュールの都合により会見欠席
同作は近代日本の夜明けを題材に、スティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲により1976年のブロードウェイで初演された『太平洋序曲』を、梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場との初の共同制作で創り上げられるミュージカル。物語全体を俯瞰しながら進行する狂言回し(山本耕史・松下優也)、浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)、流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)らの姿を描いていく。
作品にちなみ、開国=新しく始めたいことについて聞かれると、ウエンツは「僕は筋肉。開国されてます。稽古中にコウジヤマモト(山本耕史)に『ほっそいなあ、ほっそいなあ』と、耳にタコができるくらい言われて」と説明。「ずっと気にしてなくて、逆に(山本に)『でかいなあ』と言ってたんですよ。