2014年4月15日 11:28
「日本人は良い意味でワーカホリック!」- バリ島のキャリアウーマンの働き方を聞いてみた
世界のビジネスパーソンはどのように働いているのでしょうか? インドネシア・バリ島でホテルのマーケティング・コミュニケーションズ・マネージャーをしているアンジェリーナさん(26歳)に話を聞きました。
■これまでのキャリアの経緯は?
高校時代に大手外資系ホテルでアルバイトをした経験がきっかけでホテル業界を志望するようになり、ジャカルタのロンドンスクール・オブ・パブリックリレーションズ大学と大学院で広報・PRを学びました。2010年にジャカルタの大手外資系ホテルにPRとして入社し、入社8カ月でアシスタントマネジャーに昇進。その後、2012年6月にバリ島のヌサドゥアビーチホテル&スパにマーケティング・コミュニケーションズ・マネージャーとして迎えられて現在に至ります。
勤務先が歴史のある独立系5つ星ホテルということは知っていましたが、ホームタウンのジャカルタを離れてバリ島への転職を決意したのは、面接時に実際にホテルを見てからです。観光にもビジネスにも非常に高いポテンシャルを持っていて、PRとしてとてもやりがいがあると思いました。長く勤めているスタッフが多いという点も魅力的でしたね。それだけ職場環境が良いということですから。