羽鳥アナ、同期・藤井アナの手紙に涙 - 新人時代のアナウンサー人生危機も
フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『上には上がいるもんだ』(21:00~22:54)に出演。日本テレビ時代の同期である藤井貴彦アナウンサーからの手紙に涙した。
今回、羽鳥アナが「気遣いがやり過ぎだとおもわれていないか不安」という悩みを相談。羽鳥アナをよく知る藤井アナも出演し、羽鳥アナの素顔を語り、藤井アナが羽鳥アナへの思いをつづった手紙を水卜麻美アナが代読した。
その手紙で藤井アナは「羽鳥には大体のモノが敵いません」「私の今があるのも羽鳥のおかげですし恩人でもあります。自己紹介の時は今でも『羽鳥と同期入社の藤井です』と言わせてもらっています」と打ち明け、「番組が楽しく進行できていても『羽鳥さんすごい!』と思う人はいないと思いますが、実は羽鳥が超人技で進めているからであって、同業者として私はいつもテレビの前で活躍を見ています」と称賛。「私たち同期のスーパースターとしてこれからも輝き続けてほしいと思っています」とエールを送った。
この手紙に羽鳥は涙し、「藤井はすごいですよ。
藤井の方が全部先ですから。実況やったのも先ですしニュースも先ですし、研修の時は全部藤井の方が上で、私は問題児ですから」