2017年1月10日 18:00
飯豊まりえ『嫌われる勇気』スピンオフに出演 - 相棒キャラの声に栗原類
女優の飯豊まりえが、フジテレビ系ドラマ『嫌われる勇気』(12日スタート、毎週木曜22:00~)のスピンオフ版に出演することになった。第1話は本編の前日11日(深夜2:05~)に放送され、きょう10日からはFODで先行配信される。
飯豊は『嫌われる勇気』で、椎名桔平演じる大文字教授の助手・間雁道子役で出演。今回のスピンオフドラマ『道子とキライちゃんの相談室』は、その道子が、ドラマ本編のプロモーションを行うという使命を負い、大文字教授のいない教授室で毎回異なる訪問客の悩みを、ドラマの主題である"アドラー心理学"的に解決していくという内容だ。
タイトルにある「キライちゃん」は、道子のお供となる謎の生物。頭はキレるものの、正直すぎて毒舌なのが玉にきずというキャラクターで、ファッションモデルの栗原類が声を担当する。
飯豊はこのスピンオフのオファーを受けたのが、本編第1話の撮影中だったそうで、「道子ちゃんのキャラクターもつかみきれていなくて不安だったんですが、スピンオフの台本を読んだらドラマの道子ちゃんとは別人になっていて(笑)。そこは楽しんでやろうと思っています」と開き直って臨んでいる様子。