板尾創路「怖い兄弟だった」と千原ジュニアの若かりし頃を暴露
公開初日を迎えた映画『新・ミナミの帝王 THE KING OF MINAMI』の舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、千原ジュニア、大東駿介 松井愛莉、板尾創路、作画の郷力也、瑠東東一郎監督が出席した。
2010年から関西テレビ系でスタートした千原ジュニア主演のドラマ『新・ミナミの帝王』の劇場版となる本作。大阪・ミナミを舞台に、金貸しの萬田銀次郎(千原ジュニア)と相棒の坂上竜一(大東俊介)が、カジノを建設しようとする政治家と地上げ屋に利用された女子高生の美月(松井愛莉)と倒産の危機に瀕した駄菓子屋を救おうと立ち上がる、というストーリーとなっている。
初日となったこの日は午前中に大阪で1回目の舞台あいさつが行われ、その後に東京にかけつけて2回目の舞台あいさつ。「大阪で言ったことをもう1回言おうと思ったんですが、今はニュースにすぐなるらしいので違うことを言わないと。どうしましょう」と困惑気味だった千原ジュニアだが、「(撮影は)1年半~2年前でしたが、その頃はカジノ法案が一切出てこなかったので逆に世間が追いついてきました。4Dのように飛び出してきて良かったです」と昨年末に成立した統合型リゾート(IR)