くらし情報『妻夫木聡、珍しい名前ならではの悩みを告白「やめて…と思いますね(笑)」』

2023年3月21日 07:00

妻夫木聡、珍しい名前ならではの悩みを告白「やめて…と思いますね(笑)」

妻夫木聡、珍しい名前ならではの悩みを告白「やめて…と思いますね(笑)」

俳優の妻夫木聡が20日、都内で行われた映画『ある男』(公開中)の舞台挨拶に出席。珍しい名字ならではの悩みを明かした。

累計30万部を超える平野啓一郎氏のベストセラー小説『ある男』を映画化した同作。妻夫木が主演を務めたほか、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、柄本明ら日本を代表する俳優陣が集結した、「愛」と「過去」をめぐる感動のヒューマンミステリーだ。10日に行われた第46回日本アカデミー賞では、妻夫木の最優秀主演男優賞をはじめ、最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8冠に輝いた。

妻夫木が観客から質問に答えるティーチイン形式で行われた同イベント。「誰かと代わりたい、こうだったらいいなと思ったことはありますか?」と聞かれると、妻夫木は「めちゃくちゃありますよ!」と即答。「僕の名字、妻夫木ですよ?」と自虐気味に切り出し、「転校するたびに、先生も読めないから『つまぶきです』って言わなきゃいけなくて! “なんで俺、佐藤じゃないだろう……”と何度思ったか(笑)!」と幼少期の苦悩を告白した。


しかし、俳優として活動してから自身の名字への印象にも変化があったそうで、「“妻夫木”という名字が皆さんに浸透して、誇れるようになった。

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