松方さん元妻・仁科亜季子「胸が痛む」「子供達にもう一度会ってほしかった」
脳リンパ腫のため21日に死去した俳優・松方弘樹さんの元妻で女優の仁科亜季子が24日、ブログを更新し、松方さんへの思いを明かした。
「悲しみ…」というタイトルで更新した仁科は、「昨日の訃報を聞き、大変驚きました」と書き出し、「全力で病と闘い、お仕事への復帰を目指していらっしゃると報道でお聞きしていたので、きっと頑張ってくださると信じておりました」とつづった。
そして、「私の中の松方さんはとても元気だったし、病気とは無縁のような方でした。大きな病を何度も繰り返している私の方が絶対に先に逝くと思っておりました」と打ち明け、「本当にとても悲しく、残念でなりません。今は楽しい思い出ばかりが浮かび、胸が痛みます」と心境を吐露した。
また、「21歳で知り合い、私が本気で愛し…人生を懸けて彼の元へ飛び込み…二人の子供を授かり20数年人生を共に歩んで参りました方です」とつづり、「最後に、子供達にもう一度会ってほしかった。そして、孫を抱っこしてもらいたかったです」と告白。「今は安らかにおやすみくださいますことをお祈り申し上げます」と締めくくった。
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