2017年1月31日 14:44
山崎育三郎、"野獣"役でディズニー吹替初挑戦「夢が叶った」
俳優の山崎育三郎が31日、都内で行われたディズニーの実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)のプレミアム吹替版キャスト発表会に出席。同作で野獣の声を担当することが発表され、夢だったというディズニー吹替え挑戦への喜びを語った。
2007年に『レ・ミゼラブル』のマリウス役に抜てきされて以来、数多くのミュージカルに出演し、近年では『下町ロケット』などテレビドラマでも活躍している山崎。発表会では、ピアノとチェロの演奏に乗せて吹替キャストが「美女と野獣」を歌唱し、山崎は歌いながらステージに登場して圧巻の歌声を披露した。
山崎は「幼い頃、サンタクロースに野球のグローブがほしいと手紙を書いたところ、ディズニーのビデオをたくさんいただいた…それがディズニーとの出会いでした。それから『シンデレラ』や『美女の野獣』などテープがちぎれるくらい見ました」と思い出を明かし、「いつかディズニーで吹替えをしたいと幼い頃から思っていたので、夢が叶ったと…思い続ければ夢は叶うんだと実感しています」と感慨深げに語った。
そして、「この作品は単なる実写版ではありません。今後100年語り継がれるエンターテインメントになります」