新垣結衣&瑛太、卓球で男女混合ペアに! 古沢脚本で映画『ミックス。』W主演
女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。
同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。
石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。
卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」