くらし情報『歌舞伎役者・中村獅童、能シーンに挑戦し難しさ実感 横浜流星&黒木華ら見つめる』

2023年4月12日 08:00

歌舞伎役者・中村獅童、能シーンに挑戦し難しさ実感 横浜流星&黒木華ら見つめる

歌舞伎役者・中村獅童、能シーンに挑戦し難しさ実感 横浜流星&黒木華ら見つめる

俳優の横浜流星が主演を務める、映画『ヴィレッジ』(4月21日公開)の本編シーンとメイキング写真が12日、公開された。

作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画し、藤井道人が脚本・監督を務めるオリジナル作。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。

今回公開されたのは、優と美咲(黒木華)が村で行われる「薪能」を観に村の能楽堂を訪れるシーン。そこでは毎年、村に伝わる伝統的な「薪能」が行われ、子供のころの優と美咲にとっては親しみ深い場所だった。
村中から蔑まれ、過去の汚名を背負って生きる今の優にとっては避けてきた場所でもあるが、美咲に誘われて久しぶりに「能」を鑑賞する。

燃え盛る松明の美しい灯りとどこか荘厳な音色を奏でる囃子(伴奏)

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