くらし情報『『無限の住人』原作者、木村拓哉の実写作を絶賛「感無量」「これ以上ない」』

2017年2月15日 10:00

『無限の住人』原作者、木村拓哉の実写作を絶賛「感無量」「これ以上ない」

『無限の住人』原作者、木村拓哉の実写作を絶賛「感無量」「これ以上ない」

俳優・木村拓哉(44)の主演映画『無限の住人』(4月29日公開)について、原作者の沙村広明氏が絶賛のコメントを寄せた。

沙村氏が1993年から2012年まで漫画誌『月刊アフタヌーン』で連載し、累計発行部数は750万部を突破した原作。三池崇史監督がメガホンを取り、木村拓哉が百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次(まんじ)を、その万次に用心棒を依頼する女性・浅野凜を杉咲花(19)が演じる。

「今まで何度か映像化の話はいただいていたのですが実現せず、今回三池崇史監督・木村拓哉さん主演という豪華すぎる布陣で映画化が実現し感無量です」と沙村氏。「私のライフワークとなっていた連載19年・30巻の『無限の住人』を、一本の映画にまとめていただき、極上のエンターテイメントに仕上げていただいたことをとても感謝しています」とデビュー作の実写化に感慨深げだ。

また、「思っていた以上に剣術のシーンも多く、アクションシーンの迫力はすごいです。これ以上無いというほどに格好良く万次を体現していだいた木村拓哉さん、芯がしっかりしていて復讐心を秘めた力強い凜を演じてくれた杉咲花さん、凛々しい姿が次第に悲壮感に満ちあふれていく天津を力強く、かつ繊細に演じていただいた福士蒼汰さんをはじめとした俳優の皆さんの熱演には頭が下がるばかりです」

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