山陽新幹線500系1号車がプラレールの世界に! 大型ジオラマ&プレイゾーンも
JR西日本、タカラトミー、パナソニックの3社はこのほど、山陽新幹線500系「こだま」の一部列車で1号車の車内を改造し、今年7月からプラレールの大型ジオラマやプレイゾーンなどを配した「プラレールカー」として運行すると発表した。
運転期間は2015年3月までの予定。対象となるのは、博多駅6時33分発新大阪行「こだま730号」と新大阪駅11時30分発博多行「こだま741号」。1号車を、「プラレール」の世界を表現した空間に改造し、プラレールの大型ジオラマ(1.8m×1.8m)も設置。無料貸出しのプラレールやクッション材の玩具などで自由に遊べるプレイゾーン、1号車運転台からの映像をリアルタイムに投影する子供向け運転台も備える。
プラレール、乾電池エボルタ、山陽新幹線の各キャラクターが背景に並んだ記念撮影スポットや、各キャラクターをあしらった記念キャラクタースタンプ台も設置。1号車に配される専任のアテンダントから子供たちへ、車内でしか入手できないオリジナルプラレールや各キャラクターにちなんだシールの配布サービスも行われる。
プラレールカー(1号車)は自由席扱いのため、利用にあたっての予約や料金などは不要。
プラレールカーの車両側面には、プラレールをデザインしたラッピングを施すとのこと。
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