ロッテ、クールミント&グリーンガムのパッケージデザインを21年ぶりに刷新
ロッテは、「クールミントガム」および「グリーンガム」のリニューアルを行い、パッケージデザインを刷新した。4月22日より全国発売される。
今回のリニューアル発売は、ロングセラー製品である「グリーンガム」および「クールミントガム」を再活性化する目的で実施されたもので、製品仕様およびパッケージデザインが変更されている。新たなパッケージを手がけたのは、デザインオフィス「螢光TOKYO+DESIGNBOY」。1993年にデザイナー・佐藤卓が両製品のパッケージデザインを一新して以来、21年ぶりに大幅な変更が加えられた。
「クールミントガム」のパッケージでは、1960年ごろから継承されてきた、製品名の「O」をメビウスの輪のように重ねる表現を排し、シンプルなフォントに統一した。「COOL」と「MINT」を異なる面に印字し、その周りにペンギンと月を配置することで、地上と海中を表現。以前のデザインでは立ったペンギンが5体並んでいたが、今回のパッケージには泳いでいるようなペンギンの姿もみられる。
まれに出現する、デザイン違いのレア絵柄も用意されているとのこと。
一方、「グリーンガム」は、ペパーミントのおいしさにこだわった製品仕様にあわせて、パッケージにもミントリーフをあしらった。