2023年4月22日 13:22
作間龍斗、横浜流星の背中「すごく大きなもの」奥平大兼は「めちゃくちゃ見てた」
映画『ヴィレッジ』(4月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、横浜流星、黒木華、中村獅童、奥平大兼、作間龍斗、藤井道人監督が登場した。
同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画し、藤井道人が脚本・監督を務めるオリジナル作。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。
作間は横浜との共演について「テレビとかで見てたキラキラした横浜流星さんをイメージしながら現場に行ったので、『やばい』『ヒゲ生えてる?』と思って最初びっくりした」と振り返る。一方で「その表情ですぐに僕も気が引き締まったというか。
『あ、こういう感じなんだ』というのが、横浜さんの姿で全部わかったので、僕の演じた恵一と重なって、追いかけていく背中としてすごく大きなものだなと思いました」