爆問・太田、ピコ太郎の武道館ライブで大暴れ! 危険なトークに田中慌てる
お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が6日、シンガーソングライター・ピコ太郎の武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」にネズミ姿の"爆チュー問題"に扮してサプライズ出演した。
ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と昔から親交のある爆笑問題。ライブ中盤、ピコ太郎がネズミ姿で現れ、「何で私、ネズミになってるんでしょう?」「自分が小さくなった気がします」と話していると、「でたらめなー人 でたらめなー人…」と「でたらめな歌」の音楽が。そこへ田中裕二扮する"たなチュー"が踊りながら登場し、「すげーな、ピコチュー!」と興奮気味に仲間を称えた。
続いて、太田光扮する"おおたぴかり"も登場。ぴかりは突然走り出し、ステージを降りてピコ太郎とゆかりのある人たちが座る特等席へ。ピコ太郎とCMでコラボレーションした「高須クリニック」の高須克弥院長やアンジャッシュの児嶋一哉に絡み、会場を爆笑させた。
爆走を終えてステージに戻ると、ぴかりは「出世したな、武道館だろ? 紅白も出たんだろ?」と仲間の活躍を祝福。
そして、ビートたけしやトランプ米大統領のモノマネをしたり、ASKAの新曲を口ずさんだり、学校法人「森友学園」への国有地売却問題をネタにして「安倍首相がんばれー」とエールを送ったり、時事ネタ満載のブラックジョークで笑いを誘った。
ぴかりの危険すぎるトークに、ピコ太郎は「今日えらい人全員いるよ」と止めに入り、たなチューも「今日が最後のステージかもしれません。ありがとうございました」「お前、武道館だからちょっと怖いぞー」と大慌て。それでもぴかりの暴走は止まらず、3人で「PPAP」を披露するときも、ピコ太郎の前に出て妨害するなどやりたい放題。爆笑トークで仲間の晴れ舞台を盛り上げた。
同ライブには、くりぃむしちゅーの上田晋也が自身初の前説として登場し、相方の有田哲平も高田延彦に扮して開会宣言。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前、東京スカパラダイスオーケストラらが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。
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