くらし情報『川島海荷、主演舞台で“時間の儚さ”実感「家族に会いたくなった」』

2023年5月31日 11:00

川島海荷、主演舞台で“時間の儚さ”実感「家族に会いたくなった」

川島海荷、主演舞台で“時間の儚さ”実感「家族に会いたくなった」

●家族との喧嘩に懐かしさ「一緒に住んでいたときは…」
近年、映像作品のみならず舞台でも活躍している女優・川島海荷。6月1日~11日には主演舞台『君しか見えないよ』が東京・浅草九劇で上演される。本作は、演劇作品を上演し、その物語が後にテレビドラマとしても放送される「演劇で、テレビドラマで、」シリーズの第1弾。ドラマは7月9日(21:00~23:00)にBS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)にて放送される。新たなプロジェクトに挑む川島に、同舞台の魅力を聞いた。

本作は、喜怒哀楽がたっぷり詰まった笑いと愛が溢れる家族の物語。脚本は、『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・演出家の山本卓卓氏、演出は、劇団かもめんたるの主宰として数々の舞台を手掛けている岩崎う大(かもめんたる)が務める。

川島が演じるのは、熊野家の長女・熊村亜寿。
そして、亜寿の父・丸慈役を岩谷健司、母・美都役を郡山冬果、美都の父で亜寿の祖父・憲役をベンガル、ピン芸人・タランチュラ米櫃役を浜名一聖、テレビディレクター役を岩崎う大が演じる。

物語は8年前と今を行き来しながら進んでいくが、川島は「時間って儚いな」

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