くらし情報『J・ガイルズ、71歳で死去 - J・ガイルズ・バンドのギタリストとして活躍』

2017年4月13日 15:26

J・ガイルズ、71歳で死去 - J・ガイルズ・バンドのギタリストとして活躍

J・ガイルズ、71歳で死去 - J・ガイルズ・バンドのギタリストとして活躍

J・ガイルズ・バンドの結成メンバーでギタリストのJ・ガイルズが11日、マサチューセッツ州グロトンの自宅で死去した。71歳だった。

ザ・ボストン・グローブの報道によれば、ガイルズは自然死であり、犯罪性はみられないとはいえ、警察は調査は行う方向だという。

1967年に同バンドを結成した同バンドは、「マスト・オブ・ゴット・ロスト」「ラヴ・スティンクス」「カム・バック」などのヒット曲を生み出し、1981年には「堕ちた天使」が大ヒット。同曲は、翌年2月には米ビルボード・ホット100で6週間連続1位を達成した。

1984年、アルバム『ヒップアート』を出した翌年に活動を停止したが、1999年にはガイルズ抜きのコンサートのために再結成。そのためガイルズは、自身の参加しないバンドやツアーに「J・ガイルズ・バンド」の名前を使うことに異を唱え、残りのバンドメンバーを訴える事態となった。それを機に、2012年にガイルズはバンドを脱退している。


同バンドは約50年間活動をしてきてロックの殿堂に4度のノミネートを果たしているが、まだ殿堂入りには至っていない。

そんな山あり谷ありのバンドだったが、1967年から1983年までバンドのフロントマンを務めていたピーター・ウルフは、ガイルズの訃報を受けて「俺らが最高潮になって満場をうならせたあの時期を思い出している。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.