2023年6月8日 11:30
高杉真宙、同世代を羨ましく見ていた『東リベ』に人気キャラで参加「やるしかない」
殴られるシーンも、場地さんを信じ切ってる千冬だからこそだと思いながら演じていました。
――後編に出てくる、2人がペヤングを分け合うシーンは原作でも人気のシーンですが、そのシーンに臨むにあたっての思いなどはありましたか?
ペヤングにかける思いですね(笑)。なんだか緊張しました。千冬にとっての場地さんに対する思いのきっかけとなるできごとだから、2人の思い出のシーンになればいいなと思って臨んでました。
回想シーンなので、千冬もなかなかすごい髪型をしてますけど、ああいう髪型にする機会はないので、テンションが上がりました(笑)。役としても自分としては経験しないことをやることが多かったので、今回できてよかったです。
○■「千冬は台本に書いてあることが全て」
――高杉さんはもともと漫画などお好きだと思いますが、原作も読まれていたんですか?
読んでいました。ヤンキー漫画というだけじゃなくて、タケミチのタイムリープ要素があったり、謎を解明していったり、少年漫画のおもしろい部分をたくさん備えた作品だと思っていました。
――映画の前作についてはどのように感じられていましたか?
前作に同世代の役者たちが出ているのは、羨ましく見ていました。