さんまの"かっこいい"プロデューサーとしての顔、中尾明慶&小出恵介明かす
沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で23日、7月7日に世界190カ国で配信される明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』が上映され、舞台挨拶に中尾明慶、小出恵介、尾上寛之、六角慎司、ジミー大西、光野道夫監督が登壇。中尾と小出が、撮影現場でのさんまの様子を明かした。
さんま初の連続ドラマプロデュースとなる同作は、さんまとジミー大西を中心とする奇跡の実話。さんま役を小出、ジミー役を中尾が演じた。
さんまは撮影現場に頻繁に来ていたそうで、小出は「『何でもいいよ』と言うんですけど、こっちが聞くと台本にないことをやってって。役者さんとセリフのやりとりをしているので急に変なことやったら(相手が)困っちゃう。その間に挟まれていました(笑)」とさんまの無茶ぶりを明かしつつ、「本当に楽しくて、現場でおっしゃることが本当におもしろい。その発想すごいなと」と才能に感嘆。
「すごいんですけど、それはできないという…(笑)」と加えた。
中尾は、さんまが現場に来たときは緊張感が違ったと言い、「そうそうたる偉い方を引き連れていらっしゃる。