2017年5月22日 05:00
松山ケンイチ『怪盗グルー』新作で最強の悪党に!? ハリウッド映画吹替初挑戦
俳優の松山ケンイチが、アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)の日本語吹き替え版で、グルーの新たな敵である悪党バルタザール・ブラッドの声を担当することがこのほど、明らかになった。洋画アニメーション作品、そしてハリウッド映画の吹き替えを務めるのは今回が初となる。
『怪盗グルーの月泥棒』(2010)から始まり、前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位、日本でも25億円と大ヒットを記録した同シリーズ。最新作では、最強のライバル怪盗が登場し、グルーも知らなかった家族の秘密が明らかに。そしてミニオンたちは、ボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ出発する。
本作では、『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶、アグネス役の芦田愛菜、そして『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉が続投。そしてこのたび、グルーの新たな敵である悪党バルタザール・ブラッドの声を松山が演じることが決定した。松山は「楽しい仕事が出来てうれしく思っています。
山田康雄さんが吹き替えも俳優業の一つとおっしゃっている意味を痛感しながらも楽しんでやっています。