『パイレーツ』史上初の4D上映決定! 通常の200%の水量で"ずぶぬれ"体験
俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)が、同シリーズ史上初となる4D上映が決定したことが1日、わかった。
4Dとは、最新の"体感型"映画上映システムで、シートが映画のシーンに連動して、前後&上下左右に動き、その衝撃を再現。さらに、嵐等のシーンでは水が降り、風が吹きつけ、雷鳴に劇場全体がフラッシュするほか、映画のシーンを感情的に盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、様々な特殊効果で、まるで映画の世界に入ったような感覚をもたらすアトラクション・スタイルの映画上映システムだ。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、もともとディズニーアトラクションの映画化作品ともあって、4Dとの相性は抜群。さらに今回、通常の200%(一部劇場を除く)の演出効果が実現した。その中でも最大の注目は水の量で、テーマパークのアトラクションと見間違うほどの"ずぶぬれ"演出を味わえる。海の脅威や海のダイナミックな変貌を描く独創的な映像…ド迫力なパイレーツの世界に身を投じ、ジャック・スパロウたちと海賊になったような気分で冒険を体感できる。