くらし情報『池松壮亮、半年かけてピアノ演奏を猛特訓 1人2役それぞれの役柄でピアノと向き合う』

2023年7月20日 15:14

池松壮亮、半年かけてピアノ演奏を猛特訓 1人2役それぞれの役柄でピアノと向き合う

池松壮亮、半年かけてピアノ演奏を猛特訓 1人2役それぞれの役柄でピアノと向き合う

俳優の池松壮亮が主演を務める、映画『白鍵と黒鍵の間に』(10月6日公開)の場面写真が20日、公開された。

同作は南博氏による回想録の実写化作。ピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた3年間の青春の日々をつづった原作を、南氏がモデルの主人公を「南」と「博」という2人の人物に分けて、“3年”におよぶタイムラインがメビウスの輪のようにつながる“一夜”へと誘い、観る者を翻弄する。池松は「南」と「博」を一人二役で演じる。

今回公開されたのは、同作の世界観を先取りする場面写真11点。赤、紫、オレンジや黄色、漆黒など、多くの写真に夜の銀座に集う登場人物たちの心情を表すようなカラーが映し出されている。

場面写真には、未来に夢を見て銀座の夜に足を踏み入れたばかりの「博」が謎の男“あいつ”(森田剛)と共にピアノの前で楽譜と向き合うカット、サングラスをかけてバンド仲間の千香子(仲里依紗)と2人、夜の街を眺めながら真剣な表情を見せる「南」の姿を収めたカットも。さらにお調子者だが音楽への熱い思いは失っていないバンマスの三木(高橋和也)、三木や「南」が演奏を任されているクラブ「スロウリー」のホステスとして働くY子(中山来未)

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