くらし情報『中山優馬、初挑戦の見得に「筋力がいる」 - "洋物顔"も歌舞伎メイクに』

2017年6月9日 16:26

中山優馬、初挑戦の見得に「筋力がいる」 - "洋物顔"も歌舞伎メイクに

中山優馬、初挑戦の見得に「筋力がいる」 - "洋物顔"も歌舞伎メイクに

俳優の中山優馬が9日、歌舞伎役者・市川海老蔵の第四回自主公演『ABKAI 2017』公開舞台稽古、及び囲み取材に、海老蔵、中村壱太郎、市川右團次、前野朋哉、山田純大とともに登場した。

同公演は、"伝統の継承"と"新時代の歌舞伎の創造"を積極的に取り組んでいる十一代目市川海老蔵が企画・製作を行う自主公演。2013年夏に第一回が行われ、今回が第四回目となり、『石川五右衛門外伝』を上演する。

中山は海老蔵演じる五右衛門と敵対する柳生宗矩の息子・柳生十兵衛を演じ、凛々しい立ち姿を見せる。涼やかな目線で客席を駆け回りながら、海老蔵と刀を交えた。対する海老蔵は若々しくも貫禄のある姿で、巨大ねぶたの上から「絶景かな」と名調子。アクロバティックな忍者や、津軽三味線、日本舞踊の専門家を招き、華やかな舞台をつくりあげた。

初歌舞伎となった中山は「すごく緊張しました。
このゲネプロだけでも、出る前に(心臓が)バクバクバクバクなって、ずっと台詞と殺陣の確認をしてました」と苦笑。白塗りのメイクで登場したが、「海老蔵さんに教えていただきながら」と明かした。

レポーターから"洋風なお顔"と評されると、驚きながらも「お化粧させていただくと、より一段と気合いも入るし、緊張もする」

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