2017年6月24日 12:00
海老蔵、麻央さん最期の言葉に泣き笑い「最後の最後まで愛してくれた」【会見全文1】
歌舞伎俳優の市川海老蔵が23日、都内で東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンで開催中の自主公演の合間に会見を行い、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)が乳がん闘病の末、22日に亡くなったことを報告。約400人の報道陣の前で、麻央さんの最期の様子や麻央さんへの思いを、涙を流しながら語った。
以下、会見での一問一答(1)
(冒頭のあいさつ)
わざわざご報告をするようなことではないかもしれませんが、今朝、家の前にも多くのマスコミの方がいらっしゃいました。ご報告するということも一つの義務なのかと思いました。昨日夜に妻・麻央が旅立ちました。
それによりいろいろとございます中で、家族の時間や、家族でしなくてはならないこと、家族で話すべきこと…そういった中で思った以上にみなさまに伝わったのが早かったということで、急きょこのように時間をつくっていただいたのは、多くの方にご迷惑のかからないように、そしてブログや、アナウンサー時代から妻のことを応援してくださった方々にご報告ということで、このような時間を設けさせていただきました。
――麻央さんの最期はどのように看取られたのか。