2017年6月24日 15:34
海老蔵、麻央さんへ「いつも想ってる」父としての覚悟も【会見全文3(終)】
歌舞伎俳優の市川海老蔵が23日、都内で東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンで開催中の自主公演の合間に会見を行い、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)が乳がん闘病の末、22日に亡くなったことを報告。約400人の報道陣の前で、麻央さんの最期の様子や麻央さんへの思いを、涙を流しながら語った。
以下、会見での一問一答(3)
――子供さんへの言葉で印象に残っていることは?
心残りだったと思います。2人のことについては、どうすればいいんだろうと考えても、答えは出なかったことだと思います。ですから、いろんなことがあり、今回も子供たちが出演したり、7月にせがれが出るんですけど、見に来ることを1つの目標として、いろんなものを作ったんですけど。でも、きっと見ていると思うんでね。心配で心配でしょうがないんじゃないでしょうか。
――海老蔵さんに託されたことは?
多すぎて言葉に出せないですね。
このあとも舞台もありますし、来月も舞台ありますし子供の舞台もありますし、勸玄の稽古、麗禾の成長のことも考えますし、5歳と4歳ですから、これからお母さんという存在が彼女や彼には非常に重要な存在なわけではないですか。