ロン・ハワード、「スター・ウォーズ」ハン・ソロのスピンオフ作品監督へ
ロン・ハワードが、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロのスピンオフ作品で監督を務めることになった。すでに撮影が始まっているにもかかわらず、先日フィル・ロードとクリストファー・ミラーが「創造性の違い」により同作の監督を降板したと報じられたばかりだが、それを受けハワードが後任となった。ロードとミラー両監督は何カ月もの間、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長と揉めており、がんじがらめにコントロールされることを嫌っていると言われていた。
同シリーズの長年に渡る大ファンだと自称するハワードは、反乱同盟軍リーダーであるハンの過去に焦点をあてたアルデン・エーレンライク主演の同作品に参加できる喜びをこうツイートしている。「1977年5月25日初公開以来ファンだったから、『スター・ウォーズ』の制作に参加できるなんて感謝の気持ちでいっぱいだよ」「すでに作られているシリーズ群を尊重して、このハン・ソロ作品を完成させたいと思っているんだ」
同作のプロデューサー陣もハワードの参加を喜んでおり、ケネディ社長は「ルーカスフィルムでは、それぞれの作品の最も重要な目的は、観客を楽しませること、ジョージ・ルーカスが40年前に始めたサーガの精神を前進させることだと考えています」「それを踏まえて、ロン・ハワードがこの題名はまだ未定ですが、ハン・ソロ作品でメガホンを取ることを喜びをもって発表します。すでに素晴らしい脚本、キャスト、スタッフと、最高の作品を作るための準備はそろっています」と話している。
俳優としても活動していたハワードは、1973年のルーカス監督作品『アメリカン・グラフィティ』に出演した経歴を持つほか、1988年にはルーカス原案の『ウィロー』で監督を務めていて、さらに1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では監督の話を持ち掛けられていたこともある。
(C)BANG Media International
提供元の記事
関連リンク
-
new
森香澄、韓国でソゲティンBARへ「行きました、私」 指原莉乃も驚き「日本で遊べないから…」
-
new
アンミカ、夫との出会いは”チャマンチュ風ソゲティン”「一番良いやつ」 TREASUREが韓国理想の出会い方を紹介
-
new
アンジャッシュ渡部、活動自粛を経て初めて気付いた“芸人”としての原点「今、お笑いをやれている」 『チャンスの時間』が芸人たちにもたらすもの
-
new
「こじはる スタイル良すぎ」「フェロモンスゴすぎ」 37歳・小嶋陽菜、ランジェリー姿で見せた衝撃の“完熟ボディ”に反響
-
new
作家デビュー15周年の湊かなえ『人間標本』 本作初の文庫1位 西島秀俊主演ドラマ原作【オリコンランキング】