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米津玄師、LOEWE(ロエベ)のコレクションに登場 “天使の羽”まとったルックも公開

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米津玄師、LOEWE(ロエベ)のコレクションに登場 “天使の羽”まとったルックも公開

シンガーソングライターの米津玄師が、ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」のFW23メンズコレクションキャンペーンに登場した。

「LOEWE」は、スペインに本社を構えるレザーとクラフトを軸としたブランド。1846年にスペインのマドリードにて皮革製品の工房として創業し、以来177年にわたって世界有数のラグジュアリーブランドとして知られている。2013年にジョナサン・アンダーソン氏がクリエイティブ ディレクターに就任し、クラフトに特化したブランドとして変革を続け、今年度で日本展開50周年を迎えた。

本キャンペーンは、米津の“創造空間“を再現したスタジオにて撮影を敢行。スタジオには、米津が影響を受けた作品が集められ、スタジオジブリ宮崎駿監督作品をはじめ、宮沢賢治『春と修羅』など、詩集や小説、漫画、画集、楽器が並ぶなか、フランスの写真家アルノー・ラジュニ氏が撮影を手がけた。

きょう7日より屋外広告が順次全国展開されるほか、カサロエベ東京とロエベ表参道にてFW23メンズコレクションのポップアップイベントも開催決定。米津がまとう「天使の羽」のルックを筆頭に、ランウェイで発表されたアートのようなショーピースもパリから取り寄せ展示される。


■ジョナサン・アンダーソン氏(LOEWE クリエイティブ ディレクター)コメント

アジアで最も影響力のある音楽アーティストの一人である米津玄師とコラボレーションできたことは光栄です。コレクションにおいて私はよく男性の感性について探求しますが、米津氏の音楽の持つ曖昧で内省的なエネルギーは、ロエベのメンズウェアと共鳴していると感じます。今年はロエベの日本展開50周年でもあり、タイミングも完璧でした。このような意味のある文化的対話を、今後も続けられることを楽しみにしています。

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