2017年7月1日 19:00
『パイレーツ・オブ・カリビアン』"新しい風"と"14年の歴史"感じる最新作! 第1弾思わせる原点回帰作の声も
人気俳優のジョニー・デップが、孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるアクション・エンターテインメント『パイレーツ・オブ・カリビアン』。そのシリーズ最新作にして第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がきょう7月1日、いよいよ日本でも公開に!2003年の第1作誕生から14年。最新作ではジャックの過去や因縁などが明かされ、シリーズのファンにとってもサプライズな展開が多くてうれしい。近頃トランプ大統領がどうのなどナニカトお騒がせなジョニーだったので、まずは無事の日本公開をとりあえずお祝いしたい。
シリーズ最新作の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、冒頭のシークエンスからジャックらしいエピソードと同シリーズらしいド派手なアクションで華々しく幕を開け、夏の超大作としての風格は十分だ。今作では、新たな敵としてジャックの過去を知る最恐の敵、"海の死神"サラザールが登場。圧倒的な悪として物語を盛り上げていく。
気になるストーリー概要はこう。
かつて"魔の三角海域"の呪いにかかったサラザールは、その呪いを解き放つため、ジャックと彼の持つ"北を指さないコンパス"を求めて海を荒らしていた。