2017年7月5日 19:14
嵐、ファンへの"支出喚起力"1位に! EXILE、乃木坂46、Hey! Say! JUMPら浮上
博報堂DYメディアパートナーズと博報堂の共同研究プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」は、全国調査「コンテン ツファン消費行動調査」の2017年版を実施し、最新の全11カテゴリ・計832のコンテンツに関する「リーチ力・支出喚起力ランキング」を5日、発表した。
コンテンツビジネスラボは、「コンテン ツファン消費行動調査」のデータから、コンテンツが1年間に到達できる人数を表すリーチ力と、コアファンによる年間の関連市場規模を表す支出喚起力をランキング化。支出喚起力では、アイドルグループ・嵐が502億円で1位となった。
また、メンバーの出演する映画が相次いで公開し、全国ツアーを行ったEXILEが新たに2位に浮上。ランキング内には乃木坂46、関ジャニ∞、Hey! Say!JUMP、NEWSなどライブ活動が活発なアーティストグループが多数を占めた。さらに2016年に新シリーズ発売となった「ファイナルファンタジーシリーズ」、7月に公開された映画『シン・ゴジラ』が大ヒットとなった「ゴジラシリーズ」がランクインした。
リーチ力では、大ヒットしたアニメ映画『君の名は』が1,097万人にリーチし1位に。