吉田鋼太郎、子役たちの成長&観客の熱狂に驚き!「つぶしておかないと…」
ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』のプレスコールが21日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、ビリー役の加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力、ビリーの父親役の吉田鋼太郎&益岡徹、バレエ教師・ウィルキンソン役の柚希礼音&島田歌穂が取材に応じた
同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。
19日よりプレビュー公演が行われているが、吉田は観客の反応に「僕らも想像つかなかったほど」「たじろいだくらいです」と驚き、「考えている以上のものになっている」としみじみ。ビリー役の少年たちについても「とに
かくこいつらがすごいっす。今のうちにつぶしておかないと!」と笑わせる。「観ないと絶対損です。心から言います」と強くアピールした。
すでにステージに立った加藤は「すんごい拍手をもらえて、気持ちよかったです」