ノーラン監督最新作の歴史大作『ダンケルク』が首位初登場 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは7月21日~7月23日の全米週末興業成績を発表した。
『ダークナイト』『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督による最新作『ダンケルク』が週末興収5,050万ドルを稼ぎ、初登場1位にランクインした。第2次世界大戦中に行われた奇跡の脱出作戦を実話に基づき描いた歴史大作。キャストには、ノーラン作品常連のトム・ハーディ、キリアン・マーフィをはじめ、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、『ヘンリー五世』のケネス・ブラナーらの名優が名を連ねる。また、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが本作で映画デビューを果たしている。
2位も初登場の『Girls Trip(原題)』。『アンダーカバー・ブラザー』のマルコム・D・リー監督のコメディで、『最終絶叫計画』シリーズのレジーナ・ホールが主演する。
前週トップの『猿の惑星: 聖戦記』は4位に急降下。
『スパイダーマン:ホームカミング』も2位から3位へとワンランクダウンした。
5位の『Valerian and the City of a Thousand Planets(原題)