くらし情報『京阪電気鉄道、大津線600形が「鉄道むすめ」ラッピング電車として運行開始』

京阪電気鉄道、大津線600形が「鉄道むすめ」ラッピング電車として運行開始

京阪電気鉄道、大津線600形が「鉄道むすめ」ラッピング電車として運行開始
京阪電気鉄道は5月1日から、「鉄道むすめ」ラッピング電車を運行開始する。トミーテックと全国の鉄道事業者10社で開催中のスタンプラリーイベント「全国"鉄道むすめ"巡り3rd」に合わせた企画となる。

大津線を運行する600形車両1編成(2両)の車体に、同スタンプラリーに登場する「鉄道むすめ」11人を描いたデザイン。車体の片側に6人ずつを配置し、京阪電気鉄道の「石山ともか」のみ両側に登場する。

「鉄道むすめ」のコミックなどを描いている「MATSUDA98」氏の描き下ろしで、新緑香る日本の自然の中を、「鉄道むすめ」たちが車両とともに駆けるイメージで描かれたという。9月30日まで、大津線石山寺~坂本間を運行する。

ラッピング電車の運行に先立ち、大津線全線が500円で1日乗り放題になる「湖都古都おおつ・1dayきっぷ」の券面にも「石山ともか」が登場。2015年3月31日まで、「石山ともか」デザインで販売される。
5月16日からは、大津線の京阪山科駅、石山寺駅、近江神宮前駅、坂本駅に、「石山ともか」の等身大パネル(高さ約160cm)が設置される。

なお、今回のラッピング電車はすでに鉄道模型としての製品化が決まっている。

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