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シビアすぎるくらいがいい? うまくいく同棲の秘訣

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シビアすぎるくらいがいい? うまくいく同棲の秘訣
恋人との初めての同棲。楽しみなことが多い反面、不安なこともありますよね。これまでに比べて一緒にいる時間が長くなる分、けんかやいざこざが増えたり、ラブラブだった二人の関係が冷めたりするのは避けたいところ。そこで今回「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、うまくいく同棲の秘訣について聞きました。

■お部屋選びで気をつけたいポイントは?
「風邪をひいてしまったときや、けんかしたときのためにも部屋が2つある家を選んだ方がいい」(女性・埼玉県/30歳)
「仕事で帰りが遅くなり、彼女が一人ぼっちになってしまうこともあるので、不審者に狙われやすい1階はやめた方がいいと思った」(男性・千葉県/31歳)
「同じベッドだと疲れが取れないので、寝室は同じでも寝床は分けた方がいい。寝室が広めの家を探すといいと思います」(女性・東京都/28歳)

初期費用や引っ越し費用をかけて入居した後に後悔しないためにも、お部屋選びは慎重になった方が良さそうです。

■二人だけのルール決めも大事!
「お金に関してはシビアなくらいにまできっちりしておいた方が後々安心。一人の時間も大切にする」(女性・神奈川県/32歳)
「ありがとうと言うこと」(女性・埼玉県/28歳)
「外食や旅行など、たまにはちょっとした贅沢をする」(女性・神奈川県/26歳)

「お互いのプライバシーを決めたら、絶対に踏み込まない」(女性・東京都/23歳)というまっとうな意見も。
同棲前にはあらためて自分たちだけの決まり事を作ってみるのもいいですね。

■共有カレンダー、ホワイトボードetc……仲良く過ごすためのアイデアグッズ!
「私が外出するときに彼が寝ていたら、置き手紙をする」(女性・東京都/25歳)
「直接言いづらいことはホワイトボードに書く。けんかをした翌日には『ごめんね』や『好きだよ』などと書いています(笑)」(女性・東京都/27歳)
「プライベートな時間を持てるように共有のカレンダーを作り、お互いの予定をわかるようにしておく」(男性・東京都/32歳)

共有のカレンダーがあれば、晩ご飯のいらない日や帰りが遅くなる日も把握できますね。恋人からの連絡がなくて怒ってしまった……なんてことも防げそう。

■けんかの解決方法は?
「けんかしても次の日には明るく話しかける」(女性・東京都/27歳)
「けんかの数を減らすために、『○して』という命令語は使わない」(男性・東京都/26歳)
「けんかをしたら、悪くなくても自分から謝る。謝ってから話し合いをすれば、落ち着いて話せます」(男性・東京都/32歳)

けんかが長引き、部屋の中がぎすぎすした雰囲気……というのは避けたいもの。早めに話し合いの場を持つのも、大事なことなのかもしれません。

■同棲のゴールは結婚?将来への心構え
「同棲のゴールは結婚ということを忘れない」(男性・東京都/28歳)
「お互いの両親へのあいさつは必須。
結婚を前提だと伝えると、両親からの協力も得られるのでうまくいきます」(男性・大阪府/27歳)
「同棲したらすぐに結婚を意識すること」(男性・千葉県/27歳)

将来を見据えての同棲ならうまくいくという意見。確かに、長い間同棲したせいで結婚までの道のりが遠くなった……なんてことも耳にします。

楽しい同棲を続けるための秘訣。さまざまな意見が出ましたが、共通して言えるのは、自分だけでなく相手にとっても快適な住まいかどうかを考えることかもしれません。同棲をする際にはぜひこれらの意見を参考にしてみてくださいね。

(山本莉会/プレスラボ)

【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)
調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日
有効回答:300件
調査手法:インターネットログイン式アンケート

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