くらし情報『役所広司は、自然体で"うますぎる"俳優 『関ヶ原』家康役のあざとさで世間を揺さぶりたい - 監督は語る』

2017年8月27日 11:00

役所広司は、自然体で"うますぎる"俳優 『関ヶ原』家康役のあざとさで世間を揺さぶりたい - 監督は語る

役所広司は、自然体で"うますぎる"俳優 『関ヶ原』家康役のあざとさで世間を揺さぶりたい - 監督は語る

映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、『関ヶ原』(8月26日公開)に出演する役所広司(61)だ。俳優養成所「無名塾」出身で、96年には『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』で国内14の映画賞で主演男優賞を独占。国際映画祭への出品作も多く、数々の賞を受賞している。

2012年には紫綬褒章を受章。毎日映画コンクール主演男優賞受賞の『KAMIKAZE TAXI』(95)、『金融腐蝕列島〔呪縛〕』(99)、『わが母の記』(12)、『日本のいちばん長い日』(15)など、多数の原田眞人監督作品に出演している。最新作となる映画『関ヶ原』では、天下人となる武将・徳川家康を演じる。

○役所広司の印象

どんなにコテコテな役でも、自然体で持ち込んでくれる方です。
『KAMIKAZE TAXI』の時にびっくりしてから、毎作品毎作品、うまいなあと唸っています。あざというまさじゃなく、絶妙なところで出してくるから、プロが見たら絶対にわかる本当のうまさなんですよ。現場でも自分が思ってた以上のこと準備してくれて、あとは引き算していけばいい。岡田准一さんも全く同じなんですが、僕はそういう俳優さんが1番好きです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.