プライベートなことだが、この連載の担当者が「ビリー・ジョエルをやろうじゃないか?」といってきた。何故か聴けば、同僚のヤマザキくんが7月に結婚した際の、名札の裏のメッセージでビリー・ジョエルをリクエストしたそうだ。何を隠そう、僕はビリーは好きだが、熱心なマニアではない。もちろん、ほとんどの曲を知っているが情熱のこもったコメントができるかは自信がない。でもせっかくのリクエスト、ビリーも好きなので、いってみよう。
ピアニスト・ソングライターではこのヒトを抜きに語れない、ビリー・ジョエル初登場です。1971年のアルバムデビューから93年までのポップシーンを突っ走った、ピアノマンの曲をマイナビニュース会員1,689人に聞いてみた。
ビリー・ジョエルは1949年5月9日の68歳だが、同世代のミュージシャンはどんな感じか見てみよう。
ブルース・スプリングスティーン 1949年9月23日
ロジャー・テイラー(クイーン) 1949年7月26日
トレヴァー・ホーン(バグルス) 1949年7月15日
おお、蒼々たるメンバーが同級生です。
前後1年の48年と50年生まれとなると
スティーブン・タイラー(エアロスミス)