くらし情報『『関ヶ原』の岡田准一は、役の生き様をどこまでも気高く美しくする』

2017年9月9日 11:00

『関ヶ原』の岡田准一は、役の生き様をどこまでも気高く美しくする

『関ヶ原』の岡田准一は、役の生き様をどこまでも気高く美しくする

司馬遼太郎が、各巻500ページくらいの分厚い文庫本上・中・下巻にわたって描いた壮大な歴史小説『関ヶ原』を、『日本のいちばん長い日』『駆け込み女と駆出し男』などの原田眞人監督が映画化。姫路、京都、滋賀、静岡などのロケ、たくさんのエキストラを使った戦闘シーン、当時を再現する美術や衣裳など、けっこうな予算を使っていそうな、スケール感のハンパない2時間29分の大作。

戦国時代、織田信長亡き後、隆盛を極めた豊臣秀吉(滝藤賢一)も亡くなり、徳川家康(役所広司)の勢力が強くなる中、秀吉に重用されてきた石田三成(岡田准一)は、毛利輝元(山崎清介)を総大将にして、家康軍と闘うことに。世にいう"天下分け目の関ヶ原"の戦いだ。

三成のいる西軍約8万、家康率いる東軍約10万、合わせて約18万人もの人々がぶつかり合う決戦の中、石田三成を演じる岡田准一は、最後の最後まで、どしりと構え、得意のアクションも含め、立ち居振る舞い、すべてが戦国武将然としてたくましかった。

歴史ものは、書物などの記録だけが頼りのため、人物や出来事が、作品によって違ってくる。いわゆる"諸説あり"だ。石田三成に関しては、彼の才気が秀吉に気に入られて家臣となり、順調に出世していくが、頭でっかちで実戦には弱い面があったとも言われる。

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