くらし情報『福山雅治、初参加のヴェネチア国際映画祭は「届いた実感はある」と手応え』

2017年9月10日 17:30

福山雅治、初参加のヴェネチア国際映画祭は「届いた実感はある」と手応え

福山雅治、初参加のヴェネチア国際映画祭は「届いた実感はある」と手応え

公開初日を迎えた映画『三度目の殺人』の舞台あいさつが9日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、福山雅治、役所広司、広瀬すず、満島真之介が出席した。

第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペディション部門に本作が選出され、5日には主演の福山らキャスト陣と是枝裕和監督が同映画祭の公式会見やレッドカーペットイベントに参加。公開初日を迎えたこの日は、現地にいる是枝監督が欠席したが、主演の福山らキャスト陣が登壇して舞台あいさつが行われた。

日本時間9~10日にかけてコンペディション部門の発表が行われるヴェネチア国際映画祭の話題となり、公式上映時に現地にいた福山は「手応えはあったと思いますよ。エンドロールが始まる前に拍手をいただいて、これは届いたかなという実感がありました。間があって、パラパラという感じだと思ったら、(拍手が)ドンっと来てすごいなと思いました」と観客のリアクションに手応え。その福山とともにヴェネチア国際映画祭初参加の広瀬も「お客さんの顔を見て、そこに響き渡っている音が忘れられないというか、愛おしい音たちなんだと本当に幸せな気持ちになりました。拍手の音とか声を出して『ふ~』と言ってくれる方の色んな音がすごく耳に残っています」

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