2017年9月11日 19:02
『スター・ウォーズ』監督、"レイア姫"C・フィッシャーとの最後の会話明かす
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のライアン・ジョンソン監督が11日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われたスペシャル・ファンミーティングに出席。昨年12月に亡くなったレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんについて語った。
全米興行収入ランキング歴代1位を記録し歴史に名を刻み、日本でも大ヒットとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の"その後"を描く本作。イベントでは、一般来場者からジョンソン監督への質疑応答の時間が設けられた。
その中で、キャリー・フィッシャーさんについて、最後に彼女と交わした会話の内容を聞かれると、「キャリーさんと出会えたことは、この作品を手掛ける中でのすべての体験の中でのハイライトだった。彼女がもうこの世にいないことがさみしくて仕方ありません。でも少しでも時間を共有できたことを本当に感謝しています」とキャリーさんへの思いを語った。
そして、「最後にお会いしたのは60歳の誕生日だった」と明かし、「映画に関わった体験がいかにすばらしいものだったか声をかけていただいて、早くお見せしたいということを話した」と会話の内容を説明。