大橋トリオ、ピアノ弾き語り1分42秒の本人役映像 - 映画『AMY SAID』
芸能事務所・ディケイドが設立25周年を記念して企画・製作した映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)で、シンガーソングライター・大橋トリオが本人役でテーマ曲「AMY SAID」をピアノで弾き語る本編映像(1分42秒+予告編)が12日、公開された。
本作は、かつて映画に注いでいた情熱も冷め、人生に疲れた元映画研究会の40代男女8人が、20年前に亡くなったエミ(柿木アミナ)の命日に再会した一夜の物語。集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田(渋川清彦)と直子(中村優子)、売れない俳優・岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」という直子の告白から、それぞれの止まっていた時間が動き出す。そのほか、村上虹郎、渡辺真起子、大西信満、村上淳ら実力派俳優が出演する。
本人役として出演した大橋は、朝田ら元映画研究会のメンバーと再会したバーで「AMY SAID」を披露する。「みんな、映画が好きだった。」という本作のキャッチコピーにもある通り、それぞれ20年前の純粋でまっすぐだった気持ちに思いをはせ、感傷的な雰囲気が伝わる重要なシーンとなっている。