広瀬アリス、新CMで“JICA海外協力隊”活動を体験「とにかく楽しかったです!」
女優の広瀬アリスが出演する、「JICA(独立行政法人国際協力機構)海外協力隊の秋募集」の新CM「人生なんて きっかけひとつ。 タイ・ウボン」編が、23日より放送される。
○■広瀬アリス、JICA海外協力隊の新人隊員に
新CMでは、広瀬がJICA海外協力隊の新人隊員となって実際にタイのウボンを訪れ、JICA海外協力隊の活動を体験。実際のJICA海外協力隊の隊員との対談や、現地の子どもたちや生徒との交流を通して広瀬がみせる生き生きとした表情に注目だ。また、2024年春には、タイのバンコクを訪れた様子を描く第2弾CMの公開を予定している。
○■広瀬アリスインタビュー
――撮影を終えての感想と見どころをお聞かせください。
JICA海外協力隊のお二方や、たくさんの生徒の方と時間を共にしたのですがとにかく楽しかったです! 一緒に色々な経験ができたなと思いました。何より生徒の皆さんが好奇心旺盛なことにびっくりしました。
餃子を作るシー ンでは、生徒の皆さんは作るのが初めてだったそうなのですが、撮影が終わった後も自分たちで焼いて食べていたようで。その話を聞いてすごくうれしいなと思いましたし、一緒にもっとたくさん食べたかったな〜とも思いました(笑)。
――今回タイでの撮影となりましたが印象はいかがでしたか?
今回初めてタイに来ました。とにかく暑いのと車の多さにびっくりしました。日本にもタイ料理はいっぱいあると思うのですが、今回本場のタイ料理がたくさん食べられたことがうれしかったです。田舎の方の地域は、穏やかな自然がいっぱいあって音が少ないところなので、いるだけで癒されました。わたしの祖父母の家も自然がいっぱいで、にわとりがいて、猫もいて、ワンちゃんもいて……みたいなお家だったので、その感じを思い出しました。
――撮影中に覚えたタイ語はございますか?
「ゲンマー」という言葉を覚えました。
(素晴らしい、最高という意味をあらわすタイ語) 普段、褒めることって恥ずかしくて私はあまりできないのですが、今日はいろいろなシーンで自然と「ゲンマー、ゲ ンマー」って言葉が出ました。
――広瀬さんのこれまでの人生の中でターニングポイントになるきっかけや出来事はございましたか?
この世界に入ったことが本当に大きく人生を変えたなって思います。入ったのは小学校6年生くらいのころだったのですが、当時は人とは違うことをやりたい目立ちたがり屋でした。「かっこいいじゃん、つまんなかったらやめればいいじゃん」ぐらいの気持ちで入ったことが大きかったのかなと思います。当時はまだ子供だったからこそ、怖いもの知らずだったと思いますし、自然と自分できっかけが作れたのだと思います。もし今の自分が同じ状況になったとしても、「怖いからやらない」とか守りに入っちゃうと思うんですよね。
でも、新しい世界も見てみたいなって少しでも思ったら踏み出したほうがいいんだというのを今回の体験で学びました。 JICA海外協力隊の活動も興味はあるけど、「海外に住むってどうなんだろう」と思っている方も、「行きたい」という気持ちがあったら、それだけで大きなきっかけになると思います。
ぜひたくさんの方に、参加・活動していただきたいなと思います。
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