2023年10月9日 17:59
松坂桃李、妻・戸田恵梨香への愛情表現つっこまれ「いざ面と向かって言うとなると…」
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』のプレミアイベントが9日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、宮藤官九郎、水田伸生監督が登場した。
同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。
○■松坂桃李、外国人約100人とトークセッション
同作のタイトル「インターナショナル」にちなみ、約100人の外国人の前にキャスト、監督が登壇した同イベント。松坂は「今日という日を楽しみにしていました。こんな機会なかなかないので皆さんに今、こうしてお会いできることすごく嬉しく思っております」と笑顔で挨拶した。
撮影中に“インターナショナル”を感じた瞬間についてトークが進むと、小学校教師を演じた松坂は「今回インターンということで海外から来た小学校の生徒さんが授業を受けるんですけれども、撮影の合間にお母さんと話をされているときがあって。