野沢雅子、やなせたかし氏を偲ぶ「弱音を吐かずいつも前向き。悟空と同じだった」
コスプレでスカウターが吹き飛ぶくらいに戦闘力もアップしているはずです」とコメントし、笑いを誘っていた。 お気に入りのキャラクターについては、立石が「やはり悟空。負けてもあきらめず、日々のトレーニングも楽しみながらやっている所に親しみを感じる」と魅力を語りつつ、「水泳の休みが水曜日だった。『ドラゴンボール』のアニメを見て、それから一週間が始まるという感じ」と幼少期のエピソードも披露。吉木は「すごく強くてかわいい魔人ブウも捨てがたいけど、やっぱりカッコ良くて力強い悟空が一番好き!」とこちらも悟空派。野沢も「オラも、サイコーだぜ!」と笑顔を見せていた。 吉木を中心に挑んだ「邪悪龍ミッション」の試遊プレイでは、新たな「ネットワークマッチング機能」でネットワークを介した協力プレイを体験。「スーパーサイヤ人ゴテンクス」にフュージョンして強敵フリーザを「かめはめ波」で撃破した吉木は、ガッツポーズで大喜び。
それをまじまじと見ていた野沢は「ゲームを見ていると本当に戦っているようで疲れますね。仲間がやられていると悔しい。壊したくなります(笑)」と、本作の臨場感をアピール。会見の最後には『ドラゴンボール』の原作者・鳥山明のメッセージも紹介された。 ○原作者・鳥山明からの応援メッセージ全文 こんど3周年をむかえる 『ドラゴンボールヒーローズ』で いつもあそんでくれてるみんな、 これからあそぼうと思っているみんな、 ホントにありがとう!! 原作のドラゴンボールというのは たぶんキミたちがまだ生まれて いないころのマンガなのに こうやってたのしんでくれているなんて メチャメチャうれしいです! バンダイのみなさんが もっともっとたのしいことを 考えてくれるから これからもよろしくあそんでね!! また、先日この世を去った漫画家・やなせたかし氏について野沢は「先生は"命"と"生きること"をとっても大切にされていた方。番組で共演した際も健康そのもので、明るく振舞われていたので驚きました」と思いを巡らせた。また、「『アンパンマン』もすぐに人気が出たわけではなく、20代の頃はご自身で宣伝に歩いていたようです。でも、それでもつらいなど弱音を吐かず、とても前向き。
いつも明るく、自分のための修行につらいと思わずにはげむことができる悟空と同じです」と、エピソードを交えながら故人を偲んだ。 『ドラゴンボールヒーローズ』は、デジタルデータとカードゲームを融合させた「デジタルキッズカードゲーム」。主に全国の玩具店やアミューズメント施設に設置され、2010年11月から、累計登録ユーザー数が100万人を超え、累計出荷枚数では2億枚を突破した人気シリーズ。新シリーズとなる「邪悪龍ミッション」では、『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』全ての時代(オールエイジ)を冒険するストーリーが展開。これまで未収録だった少年時代の悟空たちが活躍するレッドリボン軍の時代もプレイできるという。