くらし情報『山崎貴監督、『ゴジラ-1.0』迫力の鳴き声の秘密は「マリンスタジアム貸切」』

2023年11月4日 16:01

山崎貴監督、『ゴジラ-1.0』迫力の鳴き声の秘密は「マリンスタジアム貸切」

山崎貴監督、『ゴジラ-1.0』迫力の鳴き声の秘密は「マリンスタジアム貸切」

映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。

同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じた。

○■映画『ゴジラ-1.0』初日に登場した山崎貴監督

『ゴジラ』撮影を熱望してきたという山崎監督は「『撮りたい人』で来たら、『撮っちゃった人』になってしまった。もう寂しくてしょうがないです。フェーズが変わっちゃったんですよね。『ゴジラ』を撮りたい、撮れる、作ってるという段階があまりにも楽しかったので、ドナドナ気分ですよ」と嘆く。公開について「めちゃくちゃ嬉しいかと思ったら、送り出しちゃった、嫁に出しちゃったという気分がすごくあって、寂しいですね。
もう1本くらい撮らしてくれないですかね」と公開おねだりしていた。

完成作について、佐々木が「音がすごかった、怖かったとお話した時に、監督が『ゴジラの鳴き声は、(ZOZO)マリンスタジアムを貸し切ってゴジラの声を流して録音した』と」

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