2023年11月19日 09:00
阿部顕嵐、仕事をしていくうちに「道が拓けていく」感覚 役者&筋肉のゴールも明かす
僕としては、そんなに大変とは思っていないです。ただ今年は「ステージの年だな」という印象があるかもしれません。年によっての方針というか、流れみたいなものってありますね。
――もう年末も近づいてきまして、2023年を振り返るとどんな年でしたか?
2023年は、ここ数年で1番ステージに立った回数が多い年なんじゃないかな。舞台しかり、ライブしかり、頻繁に出させていただいていました。来年はまたちょっと違った動きをするとは思います。だから直接会える機会は少なくなるかもしれないんですけど、逆に僕のことを直接目で触れられなかった人に、もっとリーチしていけるような年にしたいなと思ってます。
――「年によって」というのは、能動的に見えているものなんですか? それとも仕事を受けているうちにそうなっていくんですか?
「やっているうちに……」という感覚はあります。
道が拓けていく、という表現が合っているかはわからないですが。常に「これをやりたいな」とか、「ああなりたいな」とかは思っているけど、ゴールはずっと変わってなくて。その時その時で変化があって、道は変わるかもしれないけど、ゴールが決まっているからこそ迷ってはいないです。