土屋太鳳、タカ&ユージの娘に!? 『あぶデカ』最新作ヒロイン「思い切って挑戦」
舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める、映画『帰ってきたあぶない刑事』(2024年5月24日公開)の出演者が22日、明らかになった。
前作の『さらば あぶない刑事』では、刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)が今作では探偵として横浜に帰ってくることに。横浜での探偵事務所の依頼人1号としてやってきたのは、まさかの…タカ&ユージどちらかの娘だった。
今作のヒロインの永峰彩夏を演じるのは土屋太鳳。タカ&ユージの娘かもしれない、というストーリーのカギとなる重要な役柄であぶデカに新しい風を吹かせる。あわせて解禁となった特報映像では、永峰彩夏を自分の娘だと主張しあうタカ&ユージの様子や、あぶデカのトレードマーク・サングラスをスマートにかける彩夏の姿を映し出す。
さらに、真山薫(浅野温子)や町田透(仲村トオル)といったお馴染みキャストとの軽妙な掛け合いや、探偵になってもなぜか繰り広げられるド派手なカーチェイスや大爆発も盛り込まれた映像に仕上がっている。また、TVシリーズレギュラーキャストの長谷部香苗、ベンガルの出演も明らかになった。
○■土屋太鳳 コメント
お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました。そして、この決意は私を変えたと思います。舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんといったキャストの方々と原組は、様々な取り組み方を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…!人は思い切り努力していい。でも努力が全てではない。だけど努力をしなければ、努力だけでは手に入らない「何か」が輝くことは出来ない。圧倒的なオーラを持つ方々の、地道で誠実な時間を垣間見るだけではなく御一緒出来た私は、本当に幸運です。
そして今すごく痛感するのは、この現場の空気や取り組み方が、もっともっともっと伝えられるべきだということです。だから今から声を大にして言いたい…! これで終わりなんて有り得ない!!!
【編集部MEMO】
1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』(2024年5月24日公開)として7年の時を経てスクリーンで復活する。
(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
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