福士蒼汰、初舞台に「不安と期待」 20代の『髑髏城』で若さアピール
舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<上弦の月>チームの福士蒼汰がコメントを寄せた。
同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。
23日に初日を迎えた福士は「自分の現在の実力を明確にして、一歩ずつ稽古で自信をつけて。ひとつの役にこれだけの時間をかけて臨むことが初めてですが、確実にオンリーワンな面白みのある髑髏城になっていると思います」と自信を見せる。
主役の「捨之介のように生きたい」と明かし、「彼の心に抱えた闇、不安、人を救うことで自分を救うという生き方。
人が繋がっていく瞬間をこの『髑髏城の七人』で感じました」と心境を吐露。360°ステージについては「想像以上に大きなステージで大変です」と驚きながら、「あのステージに立つと自然と高揚してくる気持ちがあります」と語った。
また福士は「“Season月”は、沙霧が霧丸になり、男と男の関係性になったことが一つ大きな見所だと思います」と、見どころを説明。これまでヒロイン的立ち位置でもあった沙霧だが、「捨之介と霧丸に何を感じていただけるのか、気になるところです」と明かす。「<上弦の月>としては、捨之介、天魔王、蘭兵衛のキャストが全員20代というところです」と若さをアピールし、「“友”として生きていた三人のそれぞれの行く末をお楽しみください」とメッセージを送った。
福士は「不安と期待が入り混じった初舞台です。公演中も悩みに悩んで演じていくことになると思います」と告白。「この3カ月間が密度の濃い時間になるよう、きっとなると確信していますが、みなさんを信じて生きていこうと思います」と改めて意気込んだ。
<上弦の月>には他、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演。また<下弦の月>チームには宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演する。
提供元の記事
関連リンク
-
new
ひと足早く届いた年賀状…送り主は元カノ!?ハガキに書かれた【メッセージ】で夫婦関係が壊れた話
-
new
高級寿司で…「貧乏人は食うなw」他の客を追い出す男!?しかし後日、知らなかった“客の正体”に青ざめて…
-
new
NTV ドラマDEEP『そこから先は地獄』主演をはじめ、『MORE』専属モデルや『おしゃれクリップ』MCなど幅広く活躍中の井桁弘恵が所属するボックスコーポレーションが新人を募集「2025年ヒット&ブレイク特別オーディション」
-
new
お笑いコンビ・チーモンチョーチュウ、解散へ 菊地浩輔が理由を添え報告&来年はピン活動
-
new
正月の集まりで、“割れた痕のある皿”を嫁に使わせる義母!?しかし⇒数々の嫌がらせを…夫に報告した【結果】