ブルゾンちえみ、憧れのVOGUEアワード受賞に「あー女に生まれてよかった!」
お笑い芸人のブルゾンちえみが、今年輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」に選出され24日、都内で行われた授賞式に出席した。
ブルゾンは、今年の元日放送の日本テレビ系『ぐるナイ! おもしろ荘』への出演をきっかけに、「キャリアウーマン」ネタで大ブレイク。女優デビューも果たし、8月には同局系『24時間テレビ 愛は地球を救う』のチャリティーマラソンで番組初の当日発表ランナーに選出され、完走を果たした。
この日は、"with B"ことお笑いコンビ・ブリリアンのエスコートで登場し、華やかなドレス姿でレッドカーペットを歩いたブルゾン。「このような栄誉ある賞をいただき、本当に光栄に思います。『VOGUE』は憧れの世界だったので、自分がこのような賞をいただいてもいいものかと恐れ多く感じつつも、心からうれしく思っています」と喜びを語り、「あー女に生まれて、よかった!」とおなじみのフレーズで笑いを誘った。
また、「普段はシャツとタイトスカートなので、普段のブルゾンちえみとは違うワンピースでエレガントにきめさせていただきました」とファッションについて説明。さらに、女でよかったと思う瞬間を聞かれると、「学生時代はスポーツばかりして、メイクやおしゃれをあまりしてこなかった。
20代になってメイクやおしゃれをするようになり、自分に似合うものは何だろうって楽しんでいるときに女に生まれてよかったと思う」と答えた。
さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした女性たちを選出する同アワード。今年は、ブルゾンのほか、吉岡里帆(女優)、コムアイ(アーティスト)、木村多江(女優)、MIKIKO(演出振付家)、恩田陸(作家)、SONOYA MIZUNO(女優)、南谷真鈴(冒険家)、YOON(AMBUSHデザイナー)が選出された。なお、授賞式には、SONOYA MIZUNOと南谷は欠席した。
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