杏 VS 片岡愛之助、滋賀と大阪のプライドをかけ火花を散らす 『翔んで埼玉』“証言”映像
GACKTと二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の証言映像が29日、公開された。
○■桔梗魁(杏)、麻実麗(GACKT)との運命の出会いに恍惚とした表情
今回公開されたのは、滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)と大阪府知事の嘉祥寺晃(片岡愛之助)がそれぞれインタビューに応じ、自由と支配をめぐる双方のプライドが激しくぶつかり合う様子が映し出された証言映像。
映画『翔んで埼玉』の続編となる今作では、麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の一行が埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つことに。道中、嵐に襲われ何とか白浜に漂着した麗は、かつての埼玉のように関西に蔓延る“大阪への通行手形”撤廃のために闘う桔梗と運命的な出会いを果たす。
映像では、桔梗が麗との出会いを振り返り「あれは運命の出会いだった……美しく、どこか懐かしさもあった」と恍惚とした表情を浮かべ、麗との妖しい関係を匂わせる場面も。大阪をはじめ神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている“地域格差”を無くすため、高らかに革命を宣言する桔梗に対し、滋賀県人を「ゲジゲジ」と鼻で笑う嘉祥寺は、「大阪なくして関西、そして日本は成り立てへんねん! 大阪が天下を獲るんや!」と野望を抱え、麗たちにも「必ず痛い目あわしたる」と不敵な笑みを見せる。
【編集部MEMO】
『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品。2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。
2019年に二階堂ふみとGACKTをW主演に実写化。11月23日に続編となる映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が全国公開されている。
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
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